京都生姜ほうじ茶は、シンプルに、乾燥した生姜チップと有機ほうじ茶でできています。
乾燥生姜チップとほうじ茶それぞれの効能についてみていきます。
【生姜】
生姜は生姜でも、生の生姜と乾燥チップでは、効能が違います。
生の生姜は、夏の暑い時季に、薬味として冷奴にのせたり、
お蕎麦に入れたりしますよね?
これは、ジンゲロールという生姜の辛み成分が、発汗作用を促し、熱を下げる効果もあるからです。
一方、乾燥チップは、加熱した生姜。
こちらは、ジンゲロールが「ショウガオール」という身体あたため効果のある成分に変化しています。
ですので、乾燥チップだから、より冷え性改善・身体あたため効果が期待できるんですね。
さらに、生姜といえば、大昔から風邪予防に効能があるとされています。
これは、ジンゲロールが「ジンゲロン」という成分に変化し、抗菌・殺菌作用が期待できるからです。
食中毒予防にも良いとされ、
生魚を食べるお寿司屋さんで必ずガリがあるのは、昔からの知恵なんですね。
喉がイガイガするなぁ、ちょっと風邪かなぁ、と思ったら、
生姜を積極的にとることをおすすめします。
もちろん、喉が痛くなる前に、毎日でも飲みやすい「生姜ほうじ茶」を飲んで、
風邪やウイルス感染予防の習慣をつけていくのと、より安心できるのではないでしょうか。
【ほうじ茶】
お茶を飲むとホッとしますよね。
これは、ただ単に気のせいではなく、ほうじ茶には、「ピラジン」というリラックス効果のある成分が含まれているからです。
ピラジンは、焙煎することによってできる、独特に香ばしい香り成分で、血流促進して冷えを改善する効果もあります。
抹茶や緑茶は、カフェインが強いですが、ほうじ茶は少ないので、
私は、寝る前に、ほぼ毎日、生姜ほうじ茶を飲んでいます。
特に、京都生姜ほうじ茶は、有機JASのほうじ茶をブレンドしていますので、
香りが高く、アロマ効果も期待できると思います。
生姜の香りとの相性も最高です。
その他、抹茶や緑茶よりは劣るものの、
カテキンやテアニンといった成分も含まれておりますので、
リラックス効果・抗酸化作用もあります。
農薬や除草剤を使わずに栽培した生姜チップと有機ほうじ茶をブレンドした、
京都生姜ほうじ茶は、こちらから。
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