生姜の効能

温活の効果、生姜の食べ方で変わるって本当?

現代人の体温は、36.5℃ない人が多く、35℃代の人も多い言われています。

体温が低いと、血管が収縮して血液の流れが悪くなり、身体を守ってくれる白血球の働きも停滞します。
そうすると、免疫力も低下し、風邪や感染症にかかるリスクも高くなってしまいます。
また、家族にがん患者がいるので、色々調べていると、
がん細胞が増えやすい環境の一つに、「低体温」があげられるのだそうです。 

体温を上げることは、免疫力と関わりが深いのですね。

【あてはまる方は、温活が必要かも!】

・夏もエアコンで、手足が冷える。
・寒暖差で、すぐ手足の先が冷たくなる。
・小麦粉、白砂糖を使った甘いお菓子をよく食べる。
・筋トレや運動をする機会が少ない。
・ストレスでイライラしがち。
・夕方になると、足がむくむ。
・婦人科系トラブルがある。


身体が冷えてるなぁ、と思ったら、生姜だよねと
石原先生の本で、よく知られるようになったのではないでしょうか。
生姜紅茶は、温活の他、ダイエットにも効果があるのだとか!

生姜は、インドの伝統医学アーユルヴェーダでは、「普遍的な薬(ヴィシュワベサージュ)」と言われているそうです。
万能薬ということですね。

なぜ、「万能」なのか?
それは、調理法によって効果が変わるということも一つの理由かと思います。




生姜に含まれる2つの成分


①ジンゲロール

ジンゲロールは、生姜を生のまますりおろして薬味として食べた時に得られる成分です。
発汗作用、強い殺菌力があり、解毒、マスク生活をしていて気になる口臭対策にも有効。
むくみを取ってくれたり、体の免疫力を高めてくれます。


②ショウガオール

一方、炒めたり、煮物に入れたりして得られるのがショウガオール。
加熱することで、ジンゲロールはショウガオールに変化し、身体を温める効果があります。温活には、加熱した生姜が、より効果的だということですね◎
煮物に入れたり、千切り生姜を蒸していただいたりすると、
食後に身体がぽかぽかしてきます。

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お手軽には、石原先生おすすめの、熱い紅茶にすりおろし生姜を入れる方法が
時間がなくてもできますし、
生姜ほうじ茶も美味しいと思います。

私も冬は手先・足先がすぐ冷たくなる体質ですが、
生姜を食べて、効果を実感しています。

冷え性で困っているという方は、是非参考にしてみてくださいね。

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