KOTO農場&生姜栽培について

KOTO農場「京の霧生姜」



「京の霧生姜」は、京都・KOTO農場で栽培しているオリジナルの生姜です。
この生姜を作るには、京都・福知山の蒸し暑い夏と、秋の早朝に現れる深い霧が必要になります。

生姜は、元々、日照時間の長い南国、常夏の国が原産ですが、
京都の蒸し暑い夏の気候と、収穫直前の深い朝霧で、生姜を育てています。

生姜は、お芋のように土の中で育ちますが、
大きく健康に育つためには、根からのみならず、地上に芽吹いている茎葉から、酸素や水分を吸収して成長します。


収穫直前の秋の早朝に、深い霧が生姜の葉を包むことで、
葉面が自然に呼吸するように水分を吸収し、ハリのある生姜になるのです。

また、京の霧生姜は、栽培期間中、農薬不使用。
植物性で、自社で30~40日間発酵・塾成して手作りした肥料で育てています。
酸素を好む微生物の力で育てますので、畑にマルチもかけずに、
蒸し暑い京都の夏に、雑草は手作業で抜いて育てています。

自然の力をいっぱいに活用した農法で、味には
生姜本来のピリッとした刺激が極立つ特徴があります。

太陽の光をそのままに受けて、酸素をとりこんだ露地栽培ですので、
毎年11月が収穫期。「京の霧生姜」の新生姜が採れます。
その後、保管・熟成することで、ひね生姜となりますが、
新生姜は11月前後のみ、皆様にご提供しております。

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